家の姿

写真はタイ北西部、ミャンマーに近い部族の民家です。

細い木造の骨組みに、竹と椰子の葉で編んだ壁、屋根はわら葺きです。

 

タイでも、現在ではほとんど見かけることもなくなった、山間部の民家ですが、日本やイギリスの様に、屋根葺き材の庇部分がそろえていないのと、簡単に作れるように、構造材の細い事が特徴です。 (続きを読むへ)

 

 

この写真は、カンボジアのアンコールワットの近くで撮った民家です。

 

まだ多くの人々が貧困の中で暮らしているため、この様な貧しい民家も多く見受けられます。

やはり木造の骨組みに、竹と椰子の葉で編んだ外壁、屋根はわら葺きで、タイの民家と似ています。

 

タイもカンボジアも東南アジアの中では熱帯になります。ですから、この様な涼しさを求めた家造りが中心です。

似た様な地域でも、ベトナムの北部のハノイや山間部に行くと、温帯になり、冬は寒くなるので、外壁が土やレンガに変わって行きます。

 

手に入る材料や気候風土、雨の量や風の強さなど、家の姿はその土地の環境によって、いろいろな姿をしています。

 

ですが最近はどうでしょうか。

世界中のどこの国に行っても、住宅や高層アパートの姿は似ています。

写真からだけでは、どこの国の建物か、判断が付かなくなっていると思いませんか。