英語から

ハリーポッターと賢者の石 より
ハリーポッターと賢者の石 より

Through the trapdoor.

ハリーポッターと賢者の石で、ハリー達3人が、賢者の石を探しに地下室に入っていく場面のタイトルです。

頭が3つある怪物犬、フラッフィーが見張っていたのが、地下室へ通じる入口、trapdoor でした。

 

欧米の小説には、このtrapdoor がよく出てきます。

地下室や天井裏に通じる、床や天井と一体になった出入り口の事です。

日本では、天井裏収納の入口として見かけることがあります。

 

欧米の住宅には、ほとんどと言って良いくらいに、地下室があります。貯蔵庫であったり、機械室であったり、作業部屋であったりです。その入口に、時々このtrapdoorを見かけます。

扉を跳ね上げるとすぐに階段があり、降りて行くと地下室です。

結構広くて、見上げると、1階の床根太という床の構造材が丸見えです。

 

とんがり屋根の天井裏に通じるtrapdoorも多く見かけます。日本の天井裏収納とは比較にならない、完全に生活できる程の大きな小屋裏部屋です。実際、子供部屋であったり、書斎やホビールーム、倉庫などに使われています。

 

日本では、地下室は工事費が高く、小屋裏部屋は建築基準法で禁止されていたりして、あまり一般的ではありません。

地下室が高価なのは、雨が多く、土中の水気が多いためで、小屋裏が禁止されているのは、3階建てになるからです。

 

どちらも、土地が狭くて高価な日本向けの対策なのですが、残念です・・・・。