英語から

アイルランドのパブ
アイルランドのパブ

今日のInternational Herald から、気になった記事を紹介します。

An aye to drinking and driving.

The local council voted to legalize drunken driving.

 

飲酒運転に賛成。 地方議会は、飲酒運転を公認した。という内容です。

国は、アイルランド。イギリスの西側にある島国での話です。

 

理由として、いろいろな事が出ていますが、その一部を紹介します。

認められたのは、a few beers ですから、2~3杯のビール程度の様です。

一番の理由は、the isolation of rural life, paticulary for older residents.

つまり、主に老人を対象とした、田舎暮らしでの孤立、を防ぐためという事だそうです。

 

アイルランドという国は、パブの文化が有名で、仕事帰りに身近なパブで一杯やるのが習慣という国です。

もちろん、そのパブは常連客がいっぱいで、飲んで話して、時には歌って、その日のうさを晴らすという訳です。

 

ただ、田舎暮らしの多くの住民は、車でないと帰れない距離に住んでいて、飲酒運転を禁止すると、その一杯ができなくなります。もしできなくなると、the risk of suicide 、自殺のリスクが増える、という話です。

その為、2~3杯飲んだ後、車のほとんど通らない田舎道を、ゆっくり走るのはかまわない、という結論になったそうです。

 

田舎暮らしの老人夫婦や孤独な老人が多いのは、日本と同じで、彼らはパブで一杯やることが、a great excuse to get out of the house. つまり、外出する大きな理由となっているそうです。飲酒運転を禁止するのは、その楽しみを奪ってしまうことになると言っています。

 

飲酒運転の是非はここでは問いませんが、田舎暮らしの老人夫婦や孤独な老人、は日本の方がきっと多く、高齢者の孤独死や自殺も社会問題です。

仮に都市計画をしたとしても、本質的な解決にはならないし、建築にできることはわずかだと思いますが、これからを考えると深刻になってしまいます。