インテリアデザイン

日本色彩研究所 PCCS表色
日本色彩研究所 PCCS表色

まずはインテリデザインの基本から。

インテリアデザインに付きものなのが、インテリアスタイルを表す言葉です。モダン、カジュアル、ナチュラル、ヨーロピアンエレガンスなどなど・・・・・・・、いろいろな言葉があり、それぞれに代表的なインテリアの写真が添えられています。

 

でもこの言葉、誰がどのようにして決めたのでしょうか。服装ののスタイルと同じように、必ずしも体系化されたものではないような気がします。

例えばモダンですが、モダンと言えば近代を表し、建築の世界では1920年~1980年頃を指しますが、インテリア用語のモダンとはズレがあるように思えます。

逆に、ゴシック様式、ロマネスク様式、ルイ王朝風、数寄屋造りなどには、確かな背景があり、そのインテリアは誰が見ても納得するものがあります。

 

さて図は、日本色彩研究所が発表しているPCCS表色と言われるもので、色に対する感覚を共通の言葉で表したものです。ソフトとかヴィヴィッドとか、色を言葉で表すのは大変難しいですが、それを行ったわけです。

例えば、あたしはこの色はライト(light)だと思う!と言っても、公にはブライト(bright)になったりします。

色の表現を統一化した訳ですが、食い違いを防止するには、重要なことです。

 

インテリアスタイルにも、同じ様な表があると良いのですが。

 

共通の言葉がない以上、自分の希望を表現するのは、非常に難しい事になります。雑誌の写真を見せて、これに似ているもの、とかよく言われますが、家具調度が変われば、全く違うイメージになってしまうのが、インテリアです。

言葉の持つイメージは十人十色、私の思っているナチュラルはあなたのカジュアルかもしれないのです。

 

ご用心を・・・・