リフォーム工事

設備配管
設備配管

目に見えない部分の話です。

 

写真は、台所の床を開いて、既存の設備配管が露出した所です。右から、排水管、給水管、給湯管、ガス管の順に並んでいます。

築26年のマンションですので、今回は全ての設備配管を交換することにしました。

 

排水管は、中が汚れて、特に曲がり角などに台所の油汚れが固まっている危険があります。

水道管は、この当時は鉄の管ですので、サビの心配があります。

給湯管は、銅管を溶接して作ってありますが、やはり緑青(ロクショウ)と水漏れの心配があります。

ガス管は、東京ガスの基準に合わせて交換します。

 

まだまだ、あと25年以上は住み続けるでしょうから、これらの老朽化した設備は、しっかり交換しておきたい所です。

でも、業者任せにしていると、こうしたところは無視されます。その分、リフォーム費用が高くなりますし、黙っていれば、素人には分からない所ですから。当然ながら、安く抑えるために既存を利用して済ましてしまいます。

 

リフォーム費用は、業者によってまちまちで、何かだまされているような感覚が残りますよね。そこで、一般的には、数社を比較して、価格の安い業者を選択する傾向があるみたいです。

でもご用心を。建築工事は、基本的に、「安かろう悪かろう」です。安くていい仕事、ってのは、期待しないで下さい。

材料を落とすか、手間を落とすか、のどちらか。

目に付かずに手抜きできる所は、基本的に手を抜いて、安く抑えているだけです。

 

今回も少し高めのリフォーム価格ですが、こうした目に見えない部分も、全て確認し、一新しています。

「いい仕事」は、それなりに手がかかり、価格も上がってしまうのは、道理という事です。