リフォーム工事

コルクタイルのサンプル
コルクタイルのサンプル

今回の住戸は、90歳前後の老夫婦の為の部屋です。 今までの家は寒かったので、マンションはきっと暖かいでしょう。でも、床暖房を勧めました。

 

床暖房には電気式とガス温水式とがありますが、リフォームの場合は電気式が中心です。

薄いフィルムの中に、炭素系のフィルムが挟んであり、その炭素に電気を通すと発熱する仕組みで、厚みは0.1mm程度です。

サーモスタットで温度管理され、24hrタイマーで、自動的にON、OFFがされるため、大変便利です。

 

加えて、床仕上げ材を、コルクタイルにしました。

コルクタイルは、木の床よりも柔らかく、保温性もあるので、冬に素足で歩いても、フローリングのように冷たくありません。しかも自然素材で色調も柔らかく、部屋全体が柔らかく感じます。

更に、夏もさわやかです。フローリング材は、天然木でない限り床がペタペタしますが、コルクはサラリとしています。吸湿性があるので、床が乾いているのですね。

 

ただし、あまり耐水性が高くないので、醤油やコーヒーなどをこぼすと、シミになってしまう欠点はあります。尤も、天然木の床材も似たようなものですが。

もちろん、表面塗装した商品もありますが、やっぱり、コルクは素地に近い方が良いと思います。

自然素材に近いので、ワックス掛けなどのお手入れは必要ですが、カーペットとフローリングの中間的な存在で、お勧めの素材です。

 

但し、ネット販売やホームセンターの商品はご注意を。混ぜ物や表面塗装で耐久性を増していますので、あまり自然素材とは言いにくい状態です。

今まで上げた特徴は、もちろん、自然素材の時の特徴ですので、念のため。