インテリアデザイン

LEDを使った洗面所の照明デザイン
LEDを使った洗面所の照明デザイン

照明器具というのは、インテリアデザインを仕上げるには重要な要素です。でも、そのわりには、最後は量販店などの安売りの照明器具で納めてしまうことが多いのも、実態です。

カーテンや照明器具といのは、住宅の中で最後の方に決めることが多く、大量の金額が流れた後なので、つい予算を削る対象となってしまいがちです。

 

照明器具は、大きく二種類に分けられます。直接照らす直接照明と、間接的に照らす間接照明です。

直接照明の代表が、天井に取付けるシーリングライトと呼ばれる、大きな蛍光灯の照明器具です。8畳用とか12畳用とか言って打っていると思います。

間接照明の代表は、スタンドやブラケットなど。壁や天井を照らして、その反射光で部屋を明るくします。

 

日本では、ほとんどの家が直接照明を使っていると思います。部屋の中央にプラスチックのカバーがかかった蛍光灯照明器具を置いて、部屋全体を隅々まで照らし出します。とにかく、明るいことが好きなようで、常にデスクワークをするような、事務所が学校のようにテカテカに明るくする傾向があります。

 

一方、欧米の住宅やホテルなどでは、このシーリングライトというのは、ほとんど見かけません。ホテルの部屋でも経験があると思います。スタンドやブラケットだけで照らしている部屋です。

はっきりした理由は分かりませんが、明々と照らし出すのが、欧米ではあまり好まれていないようです。

 

出来れば、照明計画も設計段階で一緒に考えて欲しいのですが、マンションのように、とりあえず四角い部屋を作って、照明は後で考える、というのが主流のようで、ちょっと納得いかないものがあります。

 

特にLEDは小さな照明器具なので、いろいろな演出や遊びが出来ます。

今後、もう少し照明計画に目を向けた住宅設計が主流になって欲しいと、マンションなんかでも思うのですが。