建物デザイン

植木鉢をいっぱい飾った下町の長屋
植木鉢をいっぱい飾った下町の長屋

最近少しずつ住宅の建築が増えているような気がします。

私が住んでいるのは、横浜の住宅街ですが、周辺の空き地に家が建ったり、広い敷地を細かく刻んで、建て売り住宅を建てたりしている現場を、最近よく見かけます。きっと、景気が良くなってきているのでしょう。

 

そうした住宅を見ていると、似たような計画で、気になる部分に気が付きました。

どの住宅も駐車場を2台分以上確保していて、その為か、木が一本も植わっていないのです。特に道路側はほとんど全面的に駐車スペースとアプローチになっていて、コンクリートの駐車スペースとアプローチ、外構の門の周辺のブロックの塀など、ほとんどが無機質なグレーか白い素材でできています。

 

その為でしょうか、何か外観が味気ない感じです。 建物も総2階で敷地いっぱいに建って、その建物も無機質なデザイン。そして残りが駐車場。味気ないのもうなずけます。

 

2台分の駐車スペースは、きっと時代の影響でしょう。駐車違反の取り締まりが厳しくなったので、路上駐車ができず、来客用の駐車スペースが必要になってきたことが原因です。また、駅から遠い住宅では、車が2台あるお宅も多くなっています。奥様も利用するのでしょう。

 

でも2台分となると幅が10m程度必要です。それにアプローチの2mとなると、もう道路側はそれでいっぱいですね。全面がコンクリート舗装になるのもうなずけます。

 

樹木も垣根も花壇も無い家・・・・。せめて、植木鉢の朝顔でも植えてもらえると良いのですが。