英語から

アメリカの二世帯住宅のプラン例(インターネットから)
アメリカの二世帯住宅のプラン例(インターネットから)

"Turning One House into Two Homes."

合衆国での、最新の住宅事情の変化についての論文からです。「一つの家を二家族用に変える」お話しです。

"A resent study reports that 41 percent of adults are now living with their parents."  最近の研究では、(合衆国の)成人の内41%が両親と一緒に住んでいるという事です。

"One address, one hookup, one electric meter." という事は、一軒の家に一緒に住みながら、設備配管や電気メーターは一つだけという事です。

 

日本では二世帯住宅という言葉があります。英語ではこのような家を、"duplex house" つまり、2戸建て住宅、或いは二世帯家屋と呼んでいます。USAの5000万世帯が "newclear family" から "multigenerational households" へ移行している、つまり核家族を嫌って、大家族で生活し始めているそうです。

 

そもそも核家族というのは、英語の"newclear family" の日本語訳です。単世帯のみの家族のことを表した言葉です。アメリカの都市圏でも、日本と同じように親元を離れ、独立して生活する家庭が主流でした。

その傾向に変化が現れているそうです。実際に両親と生活している人達は、"I think it's a natural way of live" 、自然な生活のあり方だと思う、と言っています。

 

意外です。41%と言えば、相当な比率だと思います。そんなに多くの家庭が、両親と同居する家族形態で、しかも電気代などを分離していないとは。

日本でも、大家族主義は多く語られています。でも、必ずしも二世帯住宅は成功していません。

 

高齢化社会の中で孤独化する老人や、不足する介護施設の社会問題が大きくなっていますが、やはり回答は、この"multigenerational households" にあるのではないでしょうか。