設備の話

最新ガス給湯器のリモコン ボタンだらけ
最新ガス給湯器のリモコン ボタンだらけ

最新設備の新築の住宅に引っ越してみると、誰しもがとまどう事があります。それを見てみましょう。

 

まず、ボタン類の多さです。

給湯器リモコン、インターホン、タイマースイッチ、便器のリモコン、ガスコンロの操作盤、換気扇などの固定された設備の他に、エアコンのリモコン、照明器具のリモコン、固定電話の操作盤、インターネット関連などなど。

その操作マニュアルや取扱説明書の量たるや、半端ではありません。何をするにもボタンを押して、設定して、解除して。

覚えきっている人など、まずいないでしょう。いたら、その人は相当な家電おたくか天才でしょう。

 

次に、時刻合わせです。

給湯器リモコン、便器のリモコン、固定電話、ビデオ、各種リモコン類などなど。合わせ方を失敗したり、AMとPMを間違えたり、1分過ぎたらまた60回押さないといけなかったり。そして、やっと全部設定したら、ブレーカーが落ちて、また最初からやり直しになったり。

 

一つ一つを作っている人やメーカーとしては、便利なように、との考えで一生懸命工夫しているのでしょうが、まとまって使う側としては、勘弁してくれ、と言いたいところです。

それでも、若い人はまだ何とかなります。高齢者夫婦の世帯だったりすると、お手上げです。

「お風呂に入れません!」「トイレが流れない!」「魚が丸焦げになって困る」「お風呂の換気扇ってどれ?」

 

世の中、便利になっているのでしょうか。それとも、混乱させて、不便になっているのでしょうか。

最新の設備機器を見る度に、そう思わざるを得ません。

誰か、何とかしてして下さい!