住宅の話

パナソニックが行ったIHの購入動機   
パナソニックが行ったIHの購入動機   

暑い暑いと、テレビも新聞もラジオも言っていますし、道でご近所に会ったときには、とりあえず「暑いですねぇ」と言っておけば差し障りのない挨拶となる毎日です。

でもこの暑さの中、お料理を作っている奥様方は、更に暑いはずです。何しろ、火を燃やして調理しているのですから。最近はオープンなキッチンも増えましたが、それでもコンロの側は別格の暑さ。ガスの放射熱、お湯の湯気、フライパンの熱などなど、毎日本当にご苦労様です。

 

でもそんな中、比較的涼しい顔で調理をしている奥様もいるはずです。いわゆるIHクッキングヒーターを使っているお宅です。IHは火を使っていません。あくまでも鉄板を熱しているだけです。なので、ガスのような炎の放射熱がありません。湯気やフライパンの熱さはやむを得ませんが、それでも、炎がないと言うことは、かなり温度に影響があります。

 

IHクッキングヒーターは、以前もこのブログで紹介しましたが、欧米では圧倒的なシェアです。ガスは熱いし危険だし、何よりも周囲が汚れる、というのが嫌われる原因です。

日本でも普及はしていますが、電気代が高価なのと、魚やお餅など、焼く料理が多いなどの理由で、なかなか浸透しません。普及率は2012年現在、全国で約20%弱だそうです。使った方はほぼ全員満足していて、もうガスには戻れないと言っていますが、その方々も、IHに決めるまでは悩んでいました。それほど、ガスは浸透し、IHの電磁波に違和感を感じているようです。

 

もちろんIHの電磁波は微少で、人体への影響は無いですが、何か放射能を想像している人もいる感じです。

とにかく最大の利点は、夏に暑くないこと。そして、平らなガラストップは掃除が楽と言うことです。加えて、油なども周囲にあまり飛びません。ガスのように周囲に熱を放出していないので、遠くまで飛ばないのです。

調理での最大の利点は、温度管理でしょう。指定した温度で安定し、大量に具材を入れても、極短時間で温度が復旧します。なので、天ぷらや唐揚げでは、その効果が発揮されます。

 

電子レンジがこれだけ普及しているのですから、IHも見直されても良いのですが。

奥様を調理の暑さから解放してあげる為にも、検討の価値はあると思います。