英語から

靴を履いているせいもあるでしょうが、やっぱりパブリックです (映画「奥様は魔女」から)
靴を履いているせいもあるでしょうが、やっぱりパブリックです (映画「奥様は魔女」から)

International New York Times に変な記事が出ていました。

Each night, people in aprtments all over New York City rent their space to strangers from around the world.

ニューヨークのアパートの住民達は、毎晩のように、自分のアパートを世界中の旅行者に貸している。という内容です。概ね一晩$35程度、3,500円程度だそうです。

 

この記事、最初は住んでいないアパートを貸しているのかと思っていました。ところが読み進んでいくと、apartment だけでなく、room での又貸しがあるそうです。自分の住んでいるアパートの一部屋を旅行者に貸す、というのは、ちょっと信じられない神経だと思いませんか。旅行者は安いので助かるし、貸す側は家賃の補助になるので助かる、という理論らしく、全米で50,000件のリストが専用のサイトAirbnb.com に掲載されているそうです。

 

一件の家を数人で借りて住む、ルームシェアという考え方もアメリカから来た住み方です。元は一件のアパートを友人と二人で借りるというアメリカの習慣から来ていますが、最近では、全くの他人同士でもシェアしあっています。しかし旅行者に貸すというのは、ちょっと次元が違うと思います。部屋にカギを掛ければ大丈夫、とい発想なのでしょうか。不思議ですし、理解に苦しみます。

 

もともとアメリカ人のプライバシーの範囲は、自分の個室です。LDはパブリックな場所で、外部の社会と繋がっている空間だという認識は、誰もが知っている話で、日本が玄関でパブリックとプライベートを区画するのとは、ちょっと違いがあります。なので、LDにいる間は、緊張感が残っているという感覚です。それはホテルのロビーや廊下とも似ています。一方、旅館では廊下もロビーも浴衣にスリッパでOK、靴を履けなんて面倒な話はありません。それが日本のLDと似ています。つまり家の中という事ですね。

であるから、アメリカ人はアパートもLDまでは旅行者ともシェア出来るのかもしれません。所詮、パブリックなのでしょう。

 

こんな国のLDを真似た日本人ですが、ここまでの感覚には馴染めないのではないかと思いますが、どうでしょうか。

ステテコ姿で茶の間にドッカリと座り込む、という日本人のLD感覚です。私は、そのままが好きですが・・・・・