ユーティリティー

かわいくておしゃれなアメリカのloundry room
かわいくておしゃれなアメリカのloundry room

欧米の、と言うより、日本以外の多くの国と日本とで大きく違っている間取りに、洗濯機の置き場があります。日本では洗濯機と言えば洗面所、というのが定番で、少なくとも脱衣をする浴室の側にあることがほとんどです。でも浴室、洗面、トイレが一体のbathroomが主流の一般諸国、つまり日本以外の多くの国では、洗濯機は様々な場所に置かれています。

 

ユーティリティーという言葉は日本でも有名で、大きな住宅になると間取りに組み込まれますが、そのユーティリティーが洗濯機置き場の代表でしょう。元はイギリスの発祥で、メイドさんが洗濯などをする部屋でした。近年では台所の隣りやガレージの中、ボイラー室と一体、地下室など、様々な場所に洗濯機が置かれ、必ずしもutilityではなく、loundry roomという言葉も定着しています。正に、洗濯場です。

 

日本でも時々洗濯機の置き場で悩むことがあります。それは、台所と洗面所が離れた設計の時です。

主婦としては、台所仕事と洗濯というのは流れ作業で行いたい方が多く、両者が離れた時には、洗濯機をどちらに近付けるべきか決めかねてしまいます。流れとしては台所の側で、物干し場への動線の良い場所ですが、ただ脱いだ衣類を洗面所まで取りに行かなければなりません。毎日のことなので、どうしても悩んでしまうのです。

 

そんな時、海外の事情が頭をよぎり、説明したりします。つまり、bathroomという寝室の側ではなく、utulityという家事空間の側にあるのが一般的だという話です。

でも、なかなか納得はできないようです。つまりそれほどに洗面所の洗濯機というのは、固定された場所なのでしょう。私にも、正直なところ答えが出せません。洗濯場を作って、洗面所をきれいにした方が良いのでは、と言うのが本音ですが、家事動線を考えると断言しきれない部分があります。

In many modern homes, the laundry room might be found on the main floor near the kitchen or upstairs near the bedrooms.

うーん、この本では、最近の住宅では、2階のbedroomの近くにも洗濯場を設けていると書いてあります。

困りました。更に悩みそうです。