勉強部屋

大学の学生も、ハリーポッターも、こんな図書館で勉強しています
大学の学生も、ハリーポッターも、こんな図書館で勉強しています

子供部屋というのは、親心としては勉強部屋だと思います。多くの家庭が10代前半、特に12才程度から子供部屋の必要性を考え始めています。特に女子が居る家庭ほどその傾向が強く、女子の思春期に合わせて部屋を準備して利しているという統計も出ています。

でも、子供部屋と勉強部屋は同じなのでしょうか。私は、ちょっと違うと考えています。

 

そもそも、自分の部屋で真面目に勉強する経験を持った大人って、どれだけいるのでしょうか。確かに大学受験を経験した方々は、私もそうでしたが、深夜まで、或いは徹夜で勉強したりしました。なので勉強部屋は必要でした。でも、それ以外の勉強は必ずしも勉強部屋ではありませんでした。コタツの中だったり、友達の家だったり、高校になると図書館をよく利用していました。

 

その傾向は現代でも同じです。多くの子供が食堂のテーブルやコタツで、特に母親や兄弟と勉強する時間が長い、という調査結果も出ています。もちろん、個人差が大きく、一様ではありません。でも、特に小学校の時代では、宿題を母親に見てもらった経験が多いのではないでしょうか。

 

そもそも、一人きりの個室で真面目に勉強が出来るのかどうか、極めて疑問です。誰もが嫌いな勉強です。監視の目が無くなればついついさぼってしまうのが本音では。マンガを呼んだり、音楽を聴いたり。現代なら、スマホやパソコンで遊ぶのでしょう。本気で勉強する気のある子は、逆に図書館の自習室を使ったりしています。最近では、マックやスタバで勉強している学生も良く見掛けます。これも同じです。一人より、周りに人がいる方が逆に集中できるのが実際の話です。一人で黙々とする、というのはどちらかというと、特殊な性格に属するのでは。

 

思春期に子供が個室を欲しがるのは、プライバシーが欲しいからです。その意味では、狭いブラインドコーナーだけ有れば良く、勉強は部屋から出た場所の方が進むでしょう。テレビさえ消せば、家族室のほうが適していると思います。親も一緒に勉強すればなおさらです。

そう、親も一緒に机に向かう、とうのが、最も良い環境と言えると思います。