山小屋

本場カナダのログハウス  いい感じです
本場カナダのログハウス  いい感じです

海辺の家は普通の家でも、山に建てる家は山小屋、という感じが似合います。特にリッチに週末住宅や別荘となると、高原や山間部が多くなり、山小屋風の家が人気です。

 

山小屋で真っ先に思い浮かぶのはログハウスではないでしょうか。丸太や角材をそのまま積み重ねて作る家で、カナダが有名です。日本では既に大きな丸太が入手できないので、ほとんどがカナダからの輸入材になります。直径が30cmから40cm程のベイツガやカナダ杉などの丸太で、通常塗装などの薬剤処理を全くせずに、そのままの状態で使うことが多いようです。その意味では究極の自然素材の家です。凝った家では外周だけでなく、中の間仕切りも丸太を積んで作っています。

 

日本でもログハウスはキットの様な形で売られていて、組立てるだけで家になるみたいな売り方をしているメーカーもあります。カタログから形を選ぶと、それに必要な材料が支給され、アマチュアでも頑張れば自力で組立てられる家もあり、なかなかの人気のようです。丸太同士の接合にも釘などを使わず、組み合わせるとそれだけで動かなくなる細工が施されていて、併せて窓も木製。なので木の香りに満ちあふれた家になります。

 

さて、これは山小屋の代表ですが、このように考えると、ログハウスは海辺の家として最適であることが分ります。鉄やアルミが表面に出ていなくて、太い丸太のままなので腐食の心配もありません。コンクリートの基礎だけ十分にしておけば上物は完璧でしょう。山小屋でなく海小屋と呼ぶべきです。でも何故か海辺では見掛けません。

 

大木は山のもの、という先入観かあるでしょうが、ログハウスこそ潮風に最も強い、耐久性のある住宅だと思います。

海辺の民家も良いですが、ログハウスも捨てがたい所です。でもログハウスに一つだけ欠点があります。窓が少ないことです。海辺なのでやっぱり大きな窓が欲しいです。

ちょっと工夫が必要です。