ログハウス

メーカーカタログから
メーカーカタログから

ログハウスの設計検討を始めました。木造住宅が好きで、専門も木造住宅の研究ですが、全てが無垢の木でできているログハウスは、ある意味究極の木造住宅です。何しろ、建物の外周は全て無垢の丸太や角材でできているので、純粋に無垢の木の構造となります。加えて、内部の梁や柱も同じく無垢の木で作り、間仕切り壁の仕上げや床材も無垢材で仕上げれば、どんな無垢の木の家という宣伝文句もかなわないほどな木造住宅ができあがります。

 

実際にログハウスを販売・施工している会社を訪ね、モデルハウスを見せてもらいました。

ログハウスは、誰でも作れるという物ではありません。まず、材料を入手するルートがありませんし、施工する大工も特殊な人たちです。材料の丸太などは、ほとんどが北米やカナダ、北欧などから輸入されています。なので、その道のプロである専門の会社の協力がどうしても必要です。なので、まずその会社を訪ねる事から始めました。

 

ログハウスは、まずその外観が特殊です。丸太や角材が積み上がった外壁と、大きな切妻の屋根。屋根にはたいていドーマーが付いていて、屋根裏部屋の存在を感じさせます。一歩入ると、別世界になります。強い木の香りと高い天井。木目の目立つ床や壁の仕上げなど、通常の住宅やマンションでは表現できない世界があります。そして、その世界を引き立てているのが薪ストーブです。斧で割った薪を燃やして暖める暖房器具ですが、それが強い存在感になります。

 

今回は、私が設計した間取りを、躯体はログハウスでメーカーに建ててもらい、内部は自由にさせてもらうつもりで計画をしています。そもそも、ログハウスは複雑な形はできません。なので外形はシンプルな四角形です。そして屋根を切妻の大屋根にして小屋裏の2階を計画します。

木をふんだんに使って、木の香りを楽しめる家を考えたいと思っています。楽しみです。