元気を取り戻したい

若松区、若松駅前のメインの商店街です。日曜日の午後1時頃。普通なら一番人通りが多いはずの時間帯ですが、人っ子一人歩いていません。半分はシャッターが閉まり、開いている店舗も、まだ1時だというのに店を片付け始めていました。

 

北九州市の中で、若松というのは、門司と並んで港湾と炭坑で栄えた歴史ある場所です。天然の入り江である洞海湾に面して、大型商船や石炭を満載した輸送船が何隻も行き交っていたそうです。その当時の名残のレンガ作りの建物も残っていますし、現代では若戸大橋という美しい橋を背景とした海岸線の風景は、何度も映画のシーンに出ました。それが、今ではこの寂れようです。

 

若松区中川町を再興させようというワカマツグラシプロジェクトが、北九州市の後援で始まりましたが、現状を知れば知る程その難しさが身に沁みます。

「何か、人を呼び寄せる決め手はないか」、が再興のキーワードですが、そのきっかけ作りはまだ机上の空論のままです。予算はわずかなので、大掛かりな仕掛けは無理だし、建物の改装費用もままならないのが現実。

でも女子大生の若い力とアイデア、何よりも経済発展を支える女子力を前面に出し、徐々に展開できそうなプログラムを作り出したいと頑張っています。

 

九州女子大学人間生活学科二十数名の努力が、2〜3年先には形になって現れる事を目指し、地道な努力を始めまています。