ワカマツPJ−3

空き家だらけの古くてボロボロになった住宅街の魅力は何か?

7日に、魅力再発見のためのワークショップが開かれ、研究室の3年生が、皆さん方の前で発表しました。


実際、20歳の女子にとって、およそ魅力的とはほど遠い住宅街の姿です。つぎはぎだらけのトタンの外壁、崩れ掛かった屋根瓦、今にも倒壊しそうなボロ家。草がぼうぼうの空き地。触ればほこりだらけで汚れるし、あちこちに蜘蛛の巣が張っていて、蚊もブンブン飛んでいる。虫やムカデがあちこちにいそうで、足を踏み入れるのもいやだ、っていう感じでした。


そんな彼女らは、すでに7〜8回も通い、街区の測量をし、お年寄り達と会話をし、街区の模型を作りました。なんか、通う程に、印象も変わって来た様子です。


彼女らが出した結論は、「古いのは魅力的。でも汚い、危険、不衛生、虫だらけは別」ということです。

確かに、古くても、清潔で安全、虫もいなければ抵抗感は無く、レトロな気分に浸れるかもしれません。そんな前提で、夕闇の街区を探索してみたら、結構「ジブリっぽい」雰囲気を見つける事ができました。

そうです。夕闇の中では、汚いのが目立たないのです。


町の方々も、北九州市の方々も、結構納得してくれていました。そして、ワークショップの最後には、蚊を退治する消毒や、倒壊が危険な建物のの強制撤去など、具体的な策を出してくれて、皆で「クリーンボランティア」をやろうと言う話がまとまりました。

やはり、女子の発言は、効果的で説得力があります。