犬とログハウス4

犬と暮らし始めて、早くも1ヶ月。子犬も成長し、走り回る速度も速くなってきました。部屋の中を全力で走っているので、とても追いつけません。


ログハウスで犬と暮らしてつくづく思います。ログハウスは人間に優しい建物ですが、犬にも優しい建物だと。

室内はいつも森林浴をしているような、杉の木の良い香りがしていて、何故か切り花の寿命が長く、しかも室温は常に20度を下回りません。無垢の無塗装の床材は、常にさらっとしていますし、滑る事は全くありません。


人間が滑らないだけでなく、犬も、全力で走って急旋回をしても平気です。さすがに急ブレーキでは滑っていますが、考えてみれば、屋外の土の上も同じだし、クレーコートのテニスコートのようなものかもしれません。

ログハウスなので、内装はありません。全て木がむき出しです。部分的な内装材の部分も、無垢の木を張っています。なので、すでにあちこちにひび割れや反りが出ていて、でこぼこしています。でも、この荒さが全く気にならないのがログハウスの良い所です。こんな事を気にしていたら、住めません。

なので、犬がいくら壁を引っ掻いても、かじっても、全く気にならないし、何よりも、痕跡も残っていません。床の爪痕など、どこ吹く風です。探しても、傷なのか木目なのか、さっぱり区別がつかないのです。


おかげで子犬は、室内もウッドデッキも、自由気ままに歩き回り、走り回っています。そして疲れると、遠くの景色を眺めながら、ため息を付いています。

もちろん人間も同じで、ウッドデッキで一杯やりながら、ため息を付いていますが。