里山の暮らし4

東京で生まれ、結婚後はずっと横浜で暮らし、職場も東京と横浜だけ。都会での生活が体の芯にまで染み込んでいる自分が、果たして田舎の暮らしに耐えられるのか?

そんな疑問は確かに有りました。でも、住み始めたらそんな心配はふっとんでしまいました。

 

田舎と言っても、大都会ではないというだけで、山の中の一軒家とう訳ではありません。生活に必要な物は全て手に入るし、病院も銀行もすぐそばにたくさんあります。近くにはかなり大きな住宅街も有るので、どちらかというと、今までの横浜での生活より買い物の便は良くなっています。

 

コンパクトシティーという言葉が有ります。比較的限られた範囲に生活に必要な環境が全て揃い、その周辺には自然環境や田園が広がっている町のことを言います。ここ宗像市の赤間というのが、正にそのコンパクトシティーになります。駅の南北に開けた大型ショッピングセンターや銀行、郵便局などが集中してて、10分も歩くと田園地帯になる、そんな町です。更に赤間の良い所は、近くに国道3号のバイパスが通っていて、その周辺にも大型量販店やレストラン等が集中していることです。

 

そして、こちらに来てつくずく思うのは、車の便の良さです。

大きな渋滞がほとんどなく、信号も少ない。広い道と無料の広い駐車場のおかげで、どこに行ってもすんなりと駐車できます。買い物にストレスが無く、ちょこっと出かけてすぐに帰ってこられる。こんなことは、都会では有り得ませんでした。なので、買い物にかかる時間が短く、一日が有効に利用できます。

 

のんびりと過ごす休日の午後には、ゆっくりと犬と散歩が出来ます。家を一歩出れば、広い野原とレンゲ畑が広がっています。犬も好きに走り回って、大喜びです。

人生観までも変わってきました。

里山の暮らしが、こんなに快適だとは、都会人には分からないでしょう。