福岡での1年−2

横浜は暮らし易い場所でした。私は東京生まれで、25歳に結婚して横浜に移り、以来35年間横浜で暮らしていました。妻は、横浜生まれですからずっとです。

横浜市青葉区は、田園都市線の沿線で、あこがれの沿線と言われています。環境がよく、交通、買い物、学校、病院など全てが揃い、しかも高級なイメージで、住宅地として街並もシャレています。

結構自然も多く、子供が小さい頃には、たけのこ堀り、ザリガニ釣り、栗拾いなどもしていましたし、空き地でサッカーもしていました。

 

でも最近、大型ショッピングセンターが出来、外車の販売店、ファミリーレストランなどが増え、何よりもマンションが無数に建ち並び、かなりゴミゴミした印象に変わり、道路は常に渋滞で、スーパーに入るにも渋滞が出来るのが当たり前になってきました。ちょっとそこまで、が常に30分以上、1時間は当たり前です。

 

もっと静かな所で暮らしたい、自然豊かで風が気持ちよい土地が良い、と思う様になったのは、10年程前からです。そして終の住処は、海のそばが良い、とも思っていました。

 

別の理由で50歳で脱サラしたため、新天地も選べる可能性が出て、何時の頃からか、九州に住みたいと思う様になってきました。そして、大学教員への採用が北九州であり、運良く採用されたので、迷う事無く引っ越してきたのが去年です。

宗像市は海が近く、住んでいる所は里山なので、田んぼや山が近くにあります。土地を探しに行って、一目惚れという感じでした。