福岡での1年−3

福岡県宗像市。

申し訳ありませんが、こちらにくるまで、宗像という土地は知りませんでした。宗像大社は名前を聞いたことがあるくらいで、存在は知らなかったです。

 

北九州に関する知識は、昔の北九州工業地帯で知っていた程度、さすがに小倉は細川忠興や宮本武蔵を通じて知っていました。

漠然と、福岡、博多という土地に良いイメージは持っていましたが、どんな場所柄かは白紙状態です。

 

そんな状態で、良く横浜から引っ越してきた、と自分でも無謀さにあきれていますが、海が近くて魚が美味しい、という一念で来てしまったのが本音です。もちろん、採用された大学が北九州だからですが、前提として九州方面で大学を探していたので、やはり九州に住みたかったのです。

 

でも、土地を買って家を建てる、というのは計算外です。借家でも、と考えてはいましたが、持ち家までは考えていませんでした。住宅設計を仕事としているのだから、いつかは自分の家を設計するというのは夢ではありました。それが実現したのも、宗像という土地があったからです。

自然豊かで、居住環境にも恵まれた里山は、正に理想の居住地です。そこにたまたま巡り会えたのが、移住計画のスタートです。