学生ボランティア活動4

素人集団の手探り作業です。何度も失敗して、白く塗りつぶし、また書き直す作業が、延々と続きました。線の太さが一定じゃなかったり、絵の幅や位置関係がおかしかったり、妙に隙間が開いたりなどなど。

大きかったのは、初期の段階で下絵がほぼ終了した頃に、絵の順番が駅の順番通りでないことに気づいた時でしょうか。全体を見直し、ほとんどの下書きを書き直しました。

 

マスキングテープを貼っても、ペンキが滲むことも多く、滲んだ部分を白ペンキで修正することと、マスキングテープを剥がした時に下地のペンキも一緒に剥がれてしまうことが最も大変な課題でした。特に下地は、全体的にパテでしごいて白いペンキを塗っていますが、雨水が裏側から漏れて来て、下地のパテと一緒になって剥がれてしまう部分が何箇所もありました。

 

その最中に、7月7日の北九州の豪雨が起こり、地下道は天井まで冠水してしまい、床は泥まみれ、絵も下地ごと剥がれてしまった箇所が2箇所発生し、相当なダメージを受けてしまいました。

 

それでも予定の7月15日には通路を通れるように完成させ、腰部分のタイルのいたずら書きも全て綺麗に洗い落とし、一応の完成とさせました。

実際には大雨で剥がれた下地の部分はまだ乾かないので絵が描けず、一部未完なのですが、一応は綺麗な通路として通れるまでになっています。

 

動員した学生は述べ40人程度、毎週汗と湿気と蚊に悩まされながらの一ヶ月でした。

正直なところ、ヘトヘトでした。